ドライブで出かけるところはいつも同じような場所になりがち。
今回は、関西や四国、中国地方に在住の人を対象に新しい鳥取旅行の提案をします。
この記事で紹介するプランは人込みを完全に避けることが出来ます。
今回の旅行の見どころはこちら!
- 真っ暗な砂丘で満点の星を見よう(流星群の日を選ぶとさらに美しい)
- 異国の地にいるかのような朝日を見よう
- 朝一番のお風呂で癒しのひと時を過ごそう
- 鳥取の美味しい魚介を並ばずに食べよう
今回の旅のポイントは深夜に出発すること。
深夜出発の旅だからこそ味わえる旅の魅力をご紹介します。
人込みを避けながら大満足!深夜に出発。鳥取の旅
出発してから鳥取砂丘を楽しむまで
深夜に出発
深夜に出発するメリットは、
- 通行量が少ない
- 夜中に鳥取砂丘に着く
特に関西方面から走行する場合、鳥取道は片道1車線になります。
1台でもスピードが極端に遅い車が走っていると、全体がそのスピードで走行することになります。
深夜では通行量が少ないので、ストレスが少なく目的地まで到着することが出来ます。
【各地から砂丘までに向かうまでのおおよその時間】
関西からのオススメのルート
中国自動車道(佐用まで)→佐用ジャンクションで鳥取道に入る→鳥取ICで降りてから一般道で向かう
大阪からでも神戸からでも2時間半程度で到着します。(事故等がなければ)
近くに中国自動車道がある地域にお住いの方はより早く到着することが出来ます。
星空が見える時間帯に砂丘到着
日が昇ってくるまではきれいな星空が楽しめます。
早く到着しすぎると、夜中に砂丘で過ごす時間が長くなっていまいます。
おすすめの到着時刻は、3時半~4時。
もしも車中で仮眠をとる場合であれば2時半~3時ごろに到着すると
街灯もない真っ暗な場所で下には真っ白な砂浜。上には満点の星空が楽しめます。
さらに、流星群の情報を調べていくと、流れ星も楽しめます。
2023年の流星群情報(2023年流星群ガイド)
上記の情報によると、天気が良ければ10月22日(日)の夜中に綺麗な流星群が見えるそうです。
この日は狙い目ですね!
VIVANTの景色を日本で(砂丘から見る朝日)
今、人気沸騰中の日曜劇場「VIVANT」
砂漠の圧倒的な映像美が話題になりました。
実は鳥取砂丘でも同じような砂と太陽が繰り出す美しい景色を堪能することが出来ます。
映え写真がたくさん撮れることもオススメです。
朝日を堪能後は、車中でお弁当を食べることがおすすめ。
おにぎりと塩味濃い目のウインナー、あと卵焼きがあれば大満足ですよ。
砂丘出発後から帰宅まで
営業開始直後のきれいなお風呂でリラックス
砂丘付近には温泉施設がいくつかあります。
その中でもおすすめの施設がこちら。
この温泉は何といってもきれいな館内で天然温泉を味わえることがおすすめです。
露天風呂もあり、炭酸温泉などもあるのでゆったりした時間をお過ごしください。
- 住所:鳥取県鳥取市古海570番地 カインズモール鳥取内(砂丘から車で約15分)
- 営業時間(土日):8:00~25:00(最終受付24:30) *(平日)10:00~営業です。
- 料金:大人(中学生以上):850円 小学生:450円
- 貸しタオル:80円 貸しバスタオル:120円 可能なら家から持参しましょう。
ゆっくりと浸かり、お風呂から上がった後は、うとうとすることで移動の疲れをいやしてくださいね。
海鮮丼のお店の開店時間までゆっくりしておきましょう。
開店直後の人気店で絶品の海鮮丼を食べよう
鳥取は日本海に面していることもあり、美味しい海鮮丼のお店がたくさんあります。
いくつもあっても選びにくいと思うので、おすすめのお店を紹介します。
市場食堂
このお店のいいところはとってもボリュームがあることです。
鳥取の美味しい海の幸を余すことなく食べることが出来ます。
詳細はこちらの記事にて書いてありましたので、ぜひご覧ください。
- 住所:鳥取県鳥取市賀露町西4-1803-2 株式会社かねまさ浜下商店内
- 営業時間(土日):10:00~15:30(終了時刻は変更になる可能性あり)
- 営業時間(平日):10:30~営業です。
- おすすめは北前船定食。ものすごいボリュームです。
海鮮丼を食べてからはゆっくりと帰ってください。
おそらく帰るころには人で賑わってくる時間だと思います。
今回の旅の注意点は、夜中出発のため眠たくなるときがあることです。
前日の夜にしっかりと睡眠をとってから出発することと、
温泉でしっかりと浸かれをいやすこと
帰りもゆっくりと休憩しながら帰ること
上記の事を意識して安心・安全で思い出に残る旅にしてくださいね。
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