【予算内で快適に】初めての同棲生活での部屋探しのコツ（費用面編）

新生活を始めるにあたっては何かとお金がかかります。そして、結婚や子育てまで計画しているのであればこれからさらにお金を使う場面が出てくるでしょう。

そこで本記事では、できる限り費用を抑えて利用のお部屋探しをするコツを紹介します。

２０件物件を内見し、理想の部屋を見つけた筆者だからこそ書ける内容になっています。参考になればうれしいです。

予算内で快適な部屋を見つけるための３つのコツ（費用面）

信頼できる不動産屋さんを見つけよう

費用を抑えて理想の部屋探しをするうえで、相談する不動産屋さん選びは非常に重要です。

信頼できる不動産屋さんは、条件に合った物件を探して提案してくれたり、

初期費用の交渉を頑張ってくれたりしてくれるかもしれません。

これから部屋探しをするうえでどのような特徴をもつ不動産屋さんを選べばいいか紹介します。

問い合わせた内容に誠実に応えてくれ、レスポンスが早い不動産屋

不動産屋はコンビニよりも多いといわれています。

どのような不動産屋に相談すればいいか分からないと悩んでいる人も多いでしょう。

探し方はいろいろとありますが、私たちが相談する不動産屋を決めたやり方を紹介します。

ここでのポイントはいくつか行ってみることです。

実際に会って話をして、この人がいい！と思える不動産屋さんに出会ってくださいね。

住みたいエリアにある不動産屋さん

全国規模で物件を取り扱っている会社もありますが、住みたいエリアの不動産屋に行くのが一番安心です。

土地勘のある担当者さんであれば、興味をもった物件の地名を伝えるだけでどのような場所か教えてくれます。

私たちの場合は、この地域は「～～台」という土地は勾配が急なところが多くて住みにくいかもしれませんと

言われたアドバイスがとてもありがたかったです。

取扱件数が多い不動産屋さん

不動産屋によって取り扱える物件が違います。

取り扱い物件が多ければその分、理想のお部屋に出会える可能性が高まります。

検索条件を工夫しよう

築年数

私たちの部屋探しの失敗は、築年数を無制限にしてしまったことでした。

今はリノベーションが進んでいるといってもやはり見た目も少しは気にしたいという方は、

築年数無制限は避けた方がいいです。

ただ、１０年以内じゃないときれいな物件はない。

ということはなく、私たちの感覚だと築年数３０年以内だときれいな物件もあるなという印象です。

t年数を３０年以内と検索するだけでヒットする物件の数は大きく増えるはずです。

駅からの距離

築年数と同じ理由でこちらも距離が少し遠くてもよいということであれば検索件数が大きく増えます。

例えば、車で通勤することが多いカップルや、電動自転車を持っているカップルであれば

少しの距離であれば我慢できるかもしれません。

余談になりますが今どきの電動自転車の性能は非常に良いですよ。

少々の登り坂でも楽々です。

間取り

同棲する部屋の間取りですが、１LDK以上であれば十分快適に住めるでしょう。

募集図面上に載っている数字上の広さと実際の物件を見に行ったときの広さの感じ方は少し違います。

気になる物件があったら一度見に行ってみることをおすすめします。

また、２DKの物件で扉を取っ払って１LDKのようにして過ごすことも可能です。

初期費用を抑えるためには

敷金・礼金が無料の物件を探す

物件の中には敷金・礼金が無料の物件があります。

敷金・礼金無料の物件検索をアプリでかけることもできます。

まずはアプリで自分で調べてみましょう。

おすすめのアプリは、断然SUUMOです。調べやすさと掲載物件の多さが使いやすいです。

仲介手数料が安い不動産屋さんを探す

不動産屋さんの中には、仲介手数料が安いところもあります。

同じ物件でも仲介手数料の差によって初期費用が大きく変わってきますので、

いい物件が見つかったら何社かで見積もりをしてもらうことをおすすめします。

初期費用の交渉をしてくれる不動産屋さんを探す

初期費用は敷金、礼金だけでなく、前家賃や鍵交換代などたくさんの項目で構成されています。

その中でも前家賃の部分はフリーレントしてもらうことが交渉次第では可能になります。

また、その他の項目についても安くなることがあります。

信頼を築いた不動産屋さんに頑張ってもらいましょう。

上記の内容をまとめると、

上記のことを知っておくだけで予算の中で満足に部屋探しをするためのヒントになると思います。

２人で協力してとびきりの部屋を探してくださいね。