【需要がどんどん増加中】ベビーシッターとして働くことのメリット3つ

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  • 保育園での人間関係に疲れてしまった
  • 一度に見る子どもの人数が多く体力的にしんどい

現在、保育士不足が叫ばれています。その理由は上記のような悩みを持っている人が多いからでしょうか。

しかし、せっかくの保育の経験や資格をそのままにしておくことはもったいない。

今回は、働き方が多様化している今の世の中こそ求められるベビーシッターとして働くことのメリットを紹介します。

筆者はベビーシッターとして5年間勤務しています。

パートナーはベビーシッターを管理する本部として5年間勤務していました。

ベビーシッターのプロとして魅力を紹介します。

もくじ

【需要がどんどん増加中】ベビーシッターとして働くことのメリット3つ

そもそもベビーシッターってどんな仕事?

海外では広く認知されているようですが、日本ではベビーシッターってどのような仕事かどうか知らない人も多いと思います。

まずベビーシッターの勤務の特徴は、

  • 依頼者の自宅でお子さんを見ることが多い
  • 送迎やテーマパークの付き添いなどの業務もある
  • 基本的には1人のお子さんを見る(たまに2人や3人の世話をすることがある)

このような特徴をもっています。

メリット1;時間の融通が利きやすい

ベビーシッターが必要な時間は利用者さんによってさまざま。

筆者の感覚では、朝と夜の業務が多いイメージです。

理由としては、保育園が開いていない時間帯にお子さんを見る人がいないから。

保育園は朝7時ごろ開園が多く、閉まるのは19時~20時ごろであり、

7時よりも早く出社する人や遅くまで仕事をする人が困ってしまう現状があります。

またお昼間にも、さまざまな理由で利用される方もたくさんいます。

ここでは、それぞれの時間帯でどのような業務があるかを紹介します。

朝の業務

朝だけの利用がなかなか多いです。朝の7時から保育園に送り届けて終わりという業務もあり、

あっという間に勤務終了になる仕事もあります。

夜の業務

夕方保育園にお迎えに行ったり、塾の送迎をしたりするご依頼も多いです。

お子さんを迎えにいった後、自宅で利用者の方帰宅するまでお世話をします。

夜遅くまでの世話を頼まれる利用者さんもいます。

昼間の業務

通院している間自宅で子どもの世話をしてほしいといった希望や

産前産後のため身体がしんどく子どもの世話をしてほしいという理由で利用される方がいます。

他にも昼間のご利用希望はさまざまあります。

ベビーシッターをご利用される方は何かしらの困った悩みをお持ちなのです。

ベビーシッターは、その悩みを解決できる大変やりがいのある仕事です。

メリット2:1人のお子さんと深い関係を築くことが出来る

保育園では1対複数人の保育が基本でした。

しかし、ベビーシッターは1対1の保育が基本になります。

そして利用者さんに気に入ってもらえると定期的にお仕事を依頼していただけるようになります。

毎週、同じお子さんと過ごすことができるので成長を感じることもできます。

メリット3:さまざまなご家庭のことを知れる

ベビーシッターをしているとたくさんのご自宅に伺うことになります。

保育の仕事をしながら、センスのいい家具に出会ったり、素敵なレイアウトを見ることが出来たり、

生活に役立つヒントがたくさんあります。

私もたくさんの利用者さんから子育て感を知ることができてとても勉強になりました。

メリット4:時給をコントロールすることが容易

気になる賃金の話です。主にメリットになることを以下に書きます。

時給を自分で設定することができる

いくつかのベビーシッター会社では、時給をじぶんで設定することができます。

子育て経験がある、保育士として働いたことがあるような人は、

時給を高めに設定しても利用者から支持していただけるかもしれません。

例えば、時給1500円が最低賃金の会社もあります。

その会社に登録しているシッターさんはそれよりも高い時給で働いています。

オプション料金が充実している

基本時給だけでなく、オプション料金もベビーシッターは充実しています。

どのようなものがあるかというと、

  • 早朝料金(指定された時間よりも早く業務をする場合に発生するオプション料金です)
  • 深夜料金(指定された時間よりも遅く業務をする場合に発生するオプション料金です)
  • 2人目・3人目加算(2人見たり、3人お子さんを見たりするときに発生します)

他にもたくさんオプション料金がありますので、登録したいベビーシッター会社に確認してください。

ベビーシッターとして働くうえでの注意点

本記事ではメリットについて多く紹介してきましたがデメリットもあります。

個人事業主として働くことになる

ベビーシッターの雇用契約は、業務委託という形で契約することになります。

分かりやすくいうと、個人事業主としてベビーシッター会社から依頼された仕事を行うことになります。

そのため、国民健康保険に加入したり、確定申告を行わなければいけません。

はっきりいって不安ですよね?

安心してください。そんな方たちのためにも、確定申告の仕方など事務作業についても記事を書きます

収入が変動する

メリットでは時給をコントロールできると書きました。

しかし、収入についてはコントロールすることが難しいです。

完全に時給でのお仕事になるので、感染症などに罹患してしまうと大きく収入が減る可能性上がります。

また、利用者さんからのキャンセルがあると仕事がなくなってしまうことがあります。

(当日や前日のキャンセルだと時給が保証されるところもあります)

これらのことから安定した収入を得ようとする方にはおすすめできないかもしれません。

しかし、ベビーシッターとして無理せず一定以上の収入を得るためのコツはあります

こちらもまた別記事にて紹介します。

上記のことをまとめると

  • 時間の融通が利きやすい
  • 1人のお子さんと深い関係を築くことが出来る
  • さまざまなご家庭のことを知れる
  • 時給をコントロールすることが容易
  • 収入が変動する(デメリットもある)

ベビーシッターは今の世の中にとって必要としている人が多い仕事です。

ぜひ本記事を参考にベビーシッターの仕事を始めてみようかなと思える人が増えたらうれしいです。

また、ベビーシッターのお仕事についての記事をどんどん書いていきますね。

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